先日私は楽天カードのクレジットカードの申し込みをしたのですが、残念ながら審査でNGとなってしまって、カードを作ることができませんでした。
クレジットカードを作る時には、キャッシングを利用する時と同じように信用状況に関する審査が行われるのですが、この審査を「キャッシングよりは厳しくないだろう」などと考えていると、どうも痛い目に合ってしまうようですね。
クレジットカード会社も審査の際には個人信用情報機関に申込者の信用情報を紹介して審査をしますから、お金を借りる際となんら変わらない審査がなされるわけです。
私は過去に債務整理をした事があり、おそらくそれが原因で審査に落とされてしまったのだと思うのですが、ちょっと腑に落ちない事があります。
なぜなら、債務整理を行ったのはもう8年以上も前の話で、通常ならばもう私のブラックリスト情報は消えているはずだからです。
審査ではちゃんとした家に住んでいるかとか、どんな仕事をしているか、勤続年数は、年収はと色々な要素がチェックをされます。
私は先の債務整理以外には、今の家も10年も住んでいますし、仕事ももう6年も続けていますから、この点では問題がないはずですし、給料も手取りで年収230万円くらいありますから、てっきり審査は大丈夫だと思っていました。
ちょっと気になったのは年収が少ないのかなあという点がありまして、実は審査の申込書類の年収欄って諸々が引かれる前の総額年収を記入すれば良いのですが、私は正直に手取りの金額を記入してしまったのです。
数字にすると15%位少なくなってしまうわけですから、その点も審査でマイナスになってしまったのではないかと思っています。
今は借り入れ残高は無いはずなのですが、この点でも引っかかっている事があります。
私はスマホが大好きで、iPhone二台とギャラクシーを一台持っているのですが、調べてみると、これも借り入れ残高に加えられてしまうことがあるようなのですよね。
スマホも三台も持っていると、それがローン扱いだとすると結構な額面になってきてしまいますから、それも審査に落ちた一つの因子になってしまっているのではないかと考えています。
楽天カードは銀行系といえば銀行系のクレジットカードですから、思えば一番審査が厳しい会社のクレジットカードを申し込んでしまったのかなあと反省をしています。
銀行や信販系よりは、流通系のクレジットカードの方が審査がやや易しいという話も聞きますし、審査自体が易しくて有名なクレジットカードもあるそうです。
審査に落ちたら、あまり連続でカードの申し込みはしない方が良いという情報もありますので、ちょっと半年位待ってから、易し目のカードの申し込みをしたいと思います。